Rue. SATOH

"1976 年竣工の RC 造 2 階建。耐震基準を満たさないため 2019 年から使用禁止となり、舟生に移転。2024 年で建物を解体撤去予定。"

"交差点の西側に立つ。北相馬郡大井沢 (おおいさわ) 村は 1889 年に大木、板戸井、立沢の各村と大山新田が合併して成立。村名は大木村と大山新田の「大」、板戸井村の「井」、立沢村の「沢」に因む。1955 年に守谷町、大野村、高野村と合併して新・守谷町となる。"

"南北朝期の城館跡で、柵で囲われた中に僅かだが土塁の痕跡が残る。南朝方の中御門少将・藤原実寛なる人物が城主を務め、関城・大宝城の戦いでは関城の関宗祐親子、大宝城の下妻政泰らと共に守りを堅めたようだが、この名はこの城の文脈でしか登場しない。案内板には「駒城は守りが堅く」とあるものの、方形単郭の館に近い構造だったようで、そこまで堅い城とは思えない。鬼怒川や周囲の湖沼を巧みに用いて守ったものと思われる。"

"久下田コミュニティセンターの前に立つ。真壁郡川西村は 1889 年に久下田、高崎、大渡戸、小屋、袋、坪井、新井、野爪、八町、大里の各村が合併して成立。1955 年に結城郡中結城村、下結城村、安静村、西豊田村と郡を越えて合併、結城郡八千代村となる。"

"県道 15 号の交差点の北東角に立つ。真壁郡上妻 (かみつま) 村は 1889 年に江・黒駒・平方・尻手・柴・大木・渋井・半谷・赤須・桐ケ瀬・前河原・長塚の各村が合併して成立。1954 年に下妻町に編入されて下妻市となる。"

"三道地ポケットパークの西隅に立つ。真壁郡下妻村は 1889 年に下妻町と砂沼新田、坂本新田、大木新田が合併して成立。1954 年に騰波ノ江村、大宝村、上妻村、結城郡総上村及び豊加美村、筑波郡高道祖村を編入して下妻市となる。"